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esTimerの使用のヒント

alarmsetting

━ アラームの選択について ━

右の図は設定ダイアログのアラームタブです。
このタブの「アラームの選択」において、音アラームと視覚アラームの2種類があります。
音アラームとは、キッチンタイマーなどのようにアラーム音が鳴るものです。
視覚アラームは、アラームが鳴る時間がくるとアラームウィンドウというウィンドウ(※下図参照)が他のウィンドウより前面に出現し、ウィンドウの時間表示窓が点滅し、視覚的に時間が 来たことをお知らせするものです。
この視覚アラームのみでアラームを設定すると、アラーム音を鳴らさずにアラーム時間が来たことを知る事が出来ます。夜間にパソコンを作業中で音を鳴らしたくない場合など に便利に使用できます。しかしながらパソコンから離れ、パソコンのモニターが見えない所にいる場合はアラームが分からないかもしれません。音アラームが設定されていれば、パソコンから離れていても、アラーム音が聞こえる範囲であれば、 時間が来たことを知ることができます。
またスリープ・休止状態から復帰してアラームで知らせる時、復帰時にパスワードが必要な設定になっていると、視覚アラームは、見えなくなります。(パスワードの入力画面になるため) その様な時は、音アラームにするか、お使いのコンピュータの電源設定において復帰時にパスワードを必要としないように設定してお使いください。(Windows8(8.1)の一部機種においてスリープタブにおける電源設定には、使用制限があります。 詳しくはこちらをご覧ください。)
パソコンの使用状況に合わせて、アラームの設定をして下さい。

alarmwindow

※アラームウィンドウ



sleepsetting

━ 計測中の電源管理について ━

右の図は、設定ダイアログのスリープタブです。
スリープタブでは、タイマー計測中の電源関連について設定します。
「計測中に自動でスリープ・休止状態に入らない」チェックボックスをチェックすると(初期設定ではチェックされていません)、計測中はパソコンのキーボードやマウスの入力をしなくても スリープ・休止状態に入りません。また「計測中に自動でディスプレイの電源を切らない」チェックボックスをチェックしておくと、計測中はディスプレイ の電源が切れず、表示され続けます。これらを設定しておくと、ずっとタイマー計測を表示させたい時は便利ですがノートPCを電源につながずにバッテリで使用 しているときなどは、バッテリを無駄に使用してしまうことにもなります。

長時間の計測をするときは、コンピュータを使用していない時(キーボードやマウスの入力がない時)は、設定にもよりますがスリープ・休止状態になります。そのような時 に「アラームが鳴る前にスリープ・休止状態から復帰する」チェックボックスをチェックしておくと(初期設定ではチェックされています)、アラームが鳴る前に復帰します。
また、 「アラームが鳴る何分前に復帰を開始するか」の設定でアラームが鳴る何分前に復帰を開始するかを設定することができます。コンピュータが復帰するには一定の時間がかかります。 その時間は、スリープからの復帰と休止状態からの復帰によって違いますし、またそれぞれのコンピュータによっても違ってきます。復帰に時間がかかり復帰中にアラームが鳴る時間になってしまうと アラームが鳴らなくなってしまいます。その場合は、この設定時間を長くしなくてはなりません。その設定は、1分から5分まで設定できます。 お使いのコンピュータや使用方法に合わせて設定してください。
(このスリープタブの設定には一部の機種に使用制限があります。詳しくはこちらをご覧ください。)